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健康堂整骨院 下丸子院 ブログ

2021.12.18

ぎっくり腰になる理由

ぎっくり腰になる理由

ぎっくり腰には関節炎症または筋肉炎症の2つのパターンがあります。症状が起こる原因としては重量物の持ち上げ・慢性による筋肉疲労・長時間の同じ体勢がが続き急に動いた際・体重の増加などがあります。
筋肉炎症の場合は症状としては、体を後ろに倒す痛み・動かし始めが痛い・動いている方が楽・安静時に痛みはないなどの症状があります。症状改善には7日~10日かかります。
関節炎症の症状としては、体を前に倒す痛み・腰が抜けそうになる・痛みで動かせない・何もしてなくても痛い・痛みで寝れないなどの症状があります。関節炎症の症状改善には10~14日ほどかかります。14日以上経過しても症状の改善が著しい場合は腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

ぎっくり腰を繰り返してしまうのはなぜ?
一般的な対処法としては湿布を貼り、痛み止めを飲んで安静をとることです。安静にする事で痛みは軽減しますが、安静にしている間に筋肉は硬くなり筋力が低下してしまいます。
低下した筋力・硬くなった筋肉では関節をうまく支える事が出来ずに再発を繰り返してしまいます。

適切な対処法を知っておくことが大切
患部の寒冷がまずは1番です。湿布で処置をされる方が多いですが、湿布だけでは症状の改善はされにくいのです。
例えば、ぬるい缶ジュースに湿布を貼っても中身は冷えませんよね?しかし、ぬるい缶ジュースを氷の中に入れたら中身はしっかり冷えます。
まずは氷を使用して患部を冷やして下さい。特に発症から3~4日は炎症が収まりにくいので理想は3時間おきに20分の寒冷が理想的です。

4日以降は筋肉の血流を向上しないといけないので湯船にしっかりつかり、筋肉を緩める事が必要になります。関節炎症期(発症から3~4日)に体を温めると(例えばお風呂に入る)筋肉が一時的に緩み症状の緩和しますが、関節の炎症が収まっていない部分に熱が停滞してしまい、更に炎症が増してしまい痛みが増強してしまいます。寒冷と温める順番とタイミングが重要になります。

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