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健康堂整骨院 下丸子院 ブログ

2021.12.14

ぎっくり腰なら健康堂整骨院下丸子院へ

ぎっくり腰について

良くならない理由

「レントゲンを撮って問題ないから安静にして。」

「湿布・薬・注射で様子を見よう」

「腰が硬くなっているからマッサージをしましょう」

「コルセットを付けてしばらく動かないで」

一般的な整形外科や治療院で治療を受けたことがある方なら、一度はこのような施術を受けてきたのではないでしょうか。

このページを見てくださっている方は、このような施術を受けたのにもかかわらず、繰り返しぎっくり腰を発症している方が多いのではないでしょうか。

これらの施術に共通して言えることは、すべてその場しのぎの施術をしているという事です。

そもそも一般的なぎっくり腰はレントゲンに原因となるものは写らないことが多いです。

湿布・薬・注射は、その場の痛みを鎮めるのには効果的だと思いますが、根本的な部分の改善には至らないでしょう。

硬くなっている所をマッサージすることで、ぎっくり腰になる方の悩みが改善されていれば、世の中にこの症状で悩んでいる方は、ほとんどいなくなっているでしょう。

動かさないように安静にしなければならないのは、初期の段階のみです。安静にすることだけではぎっくり腰は改善されないです。

今までぎっくり腰を繰り返している方、このような施術をこれからも続づけますか?

原因

腰痛は大きく分けると「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の二つに分類されます。

特異的腰痛とは、画像検査(レントゲンやMRIなど)などにより、原因が明確で可視化できる腰痛のことです。全腰痛の約15%と言われています。

これとは逆に、画像検査や、他の検査によって明確な原因がわからないが腰に痛みがあるというものを、非特異的腰痛と言います。全腰痛の85%と言われています。

ぎっくり腰とは、この非特異的腰痛に分類される腰痛で、病院における検査で、明確な原因がわからないというものが大半です。

すなわち、世の中にいる腰痛を抱えている方のほとんどの原因がわからず、明確な診断を受けていないというのが現状です。

だからと言って、ぎっくり腰に原因がないというわけではなく、画像や検査で原因が映らないというだけで、そこには映らない原因が他にあるという事です。

その原因によって、ぎっくり腰は様々な疾患に分類されます。

ぎっくり腰とは総称であり、様々な要因によって発生する急性的な腰の痛みをまとめてぎっくり腰と呼んでいます。

これらをしっかりと見極め、その症状に合った施術を行わないと、症状の改善には至りません。

1.筋・筋膜性腰痛
急性腰痛において一番多い症状がこの症状になります。

また、急性期を過ぎても腰痛が続く場合もあり慢性的に腰が痛いという方もこのような事が原因で、長く腰痛を患っている方が多いです。

腰を構成する筋肉に対して、筋疲労・不良姿勢・重いものを持つなどによって、引き起こされる腰痛です。

特に、現代の日本の生活様式の変化に伴って、デスクワークの増加や、運動不足などによって不良姿勢が助長されたことによって発生しているものが多くなってきています。

2.椎間関節性腰痛
腰の骨と骨を繋ぐ関節の部分に発生する腰痛です。

特徴としては、腰を反ったり捻じったりする動作の時に腰の関節のへストレスが加わり発生します。

痛みの出方として、左右どちらかの関節にのみ発生することが多く、両側性に出ることはほぼありません。

関節の部分にストレスが加わり続けることによって症状が出現し、その痛みから逃げようと周りの筋肉を固めて痛みを逃避する姿勢をとることによって、原因のある関節の周囲の筋肉に緊張が生まれます。

硬いところだけを注目していると、奥にある関節が原因となっていることに気付かないことがあるので、そのあたりを見極める必要があります。

3.仙腸関節性腰痛
骨盤を構成している関節の部分に発生する症状です。

明確な原因は判明していませんが、ゴルフやサッカーやボーリングなど、体を強く捻じることがあるスポーツをされている方や、産後の骨盤の開きに伴い、仙腸関節にずれが生じて痛みが発生することがあるなどと言われています。

また、骨盤周囲を構成している筋肉が不安定になることによって出現されるともいわれています。

診断する時特徴として、指一本でここが痛いと指をさして、仙腸関節の部分にピンポイントで指すことが出来ます。(ワンフィンガーテスト)

4.椎間板性腰痛
背骨の間にある椎間板が原因となって、痛みが出現する腰痛の事を言います。

本来椎間板に神経はあまり通っておらず、痛みを感じる事はないのですが、椎間板に対し持続的なストレスが加わり損傷が起きると、そこを修復しようと神経と血管が椎間板の中に入り込んでくることによって、痛みを感じるようになってきます。

ではどのような時に椎間板にストレスが加わるのか?

それは体を曲げている時や高重量の物を持っている時などです。

体の構造上、前にかがんだり重量物を持つときに椎間板へのストレスが加わるため、椎間板の損傷が出て、痛みに繋がります。また、椎間板の腰痛は、炎症を伴うため強い痛みが持続的に出現するといった特徴も見られます。

5.神経症状を伴う腰痛
腰の痛みだけでなく、足に抜ける神経痛や、足に力が入らないなどの症状を併発しているものです。

「腰椎椎間板ヘルニア」→体を前に倒すと足に痺れが強く出る。

「坐骨神経痛」→お尻にストレスが加わるとお尻のあたりに痺れや痛みがでる。

「腰部脊柱管狭窄症」→歩くと足が痺れたり痛みが出たりして、長く歩けない。

腰痛にも色々種類がありますので、気になる症状がございましたら

お気軽にご相談ください。

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