生きていくうえで身体にはある程度の柔軟性が必要です!
立っているとき、座っているとき、歩いているときなどにどこかしらの筋肉が働くことで生活することができています。
一日の中で働いてくれている筋肉のケアをしていますか?
人間って本当は、スポーツをしていることの有無にかかわらず、ストレッチでケアをすべき構造をしているといわれています。
関節は骨と骨の継ぎ目で、筋肉や靱帯によって補強されており、ある程度の参考可動域というものが存在しています。
股関節を例にして言うと、
開脚が180度いけるとすごいね!といいますが、
股関節の開脚の通常の可動域は左右で45度ずつ開いて90度が正常だと言われています。
柔らかいに越したことはないと思いきや、ある程度の硬さも必要です。
もともと45度ずつ開くように作られている股関節がそれ以上に開くとなると、
関節の周りの靱帯や筋肉がより働くことで支えることになります。
そうすると、いつも支えてくれていた筋肉が支えきれなくなってくると、
痛みが出るか、違う筋肉や近くの関節がより働いてしまう可能性もあります。
原因は股関節なのに、痛みは腰に出たり、膝に出たりすることも考えられます。
イメージとしては、いつも負荷がかかっている筋肉はストレッチでケアをして、
使えてない筋肉は筋トレをしてあげると、身体のバランスを保つことができます!
使いすぎている筋肉、使えていない筋肉を見つけ出してあげて一緒に改善していきましょう!
お気軽にご相談ください(^O^)/
健康堂整骨院下丸子院