少し涼しくなってきましたね
季節の変わり目の涼しくなった時期はぎっくり腰や寝違えが起こりやすい時期です!
急な寒暖差により身体が追い付いていないときにいつも通り動こうとすると、身体はこわばっているので関節の動きに筋肉がついていけずに痛めてしまいます。
この季節のぎっくり腰はよく耳にするかと思いますが、実は寝違えも気を付けなければなりません!!
前日にお酒の飲みすぎや疲れている状態だと、睡眠中に寝返りを打たずにずっと同じ姿勢で寝てしまいます。そうすると、筋肉へ血流が滞り、起きる動作で痛めてしまいます。
この流れが秋口には冷え込むため、発生する可能性が高くなってしまいます。
また、寝違え対策には自分に合った枕を使うことも大切です!
人間の首は7個の骨が連続し、カーブを描いてできています。
寝る時もこのカーブを保つことがポイントです!
仰向けで寝るときに、床に対して顎が若干引ける程度がベストです。
高いと、顎が上がってしまい、低いと、のどあたりが詰まって息苦しくなります。
横向きで寝る時は、首と背筋が一直線になっていることがベストです。