腰の骨は5つの骨でできています。
体重を支えるためにもともと前カーブをしています。
ですが、お腹の方と背中・お尻の方の筋肉のバランスが崩れてしまうとカーブが強くなってしまいます。そうすると、結果的に反り腰になってしまいます。
そもそも反り腰とは、骨盤が前に傾いてしまい、腰の前カーブがきつくなってしまうことで腰に負担がかかりやすくなってしまいます。
骨盤の前傾を防ぐ腹直筋などお腹周りの筋肉が衰えてしまったり、
腸腰筋や太もも前の大腿四頭筋の柔軟性が低下し硬くなることで反り腰につながります。
まずは、反り腰チェックをしてみましょう。
壁に踵・お尻・背中・方・頭をつけた状態で壁と腰の間に手のひら二枚以上入ってしまえば、反り腰です。
また、腰痛を感じていて、腰を反らした方が痛みが増加したり、前屈していた方が楽な場合、反り腰による疲労の蓄積の結果腰痛につながっているかもしれません。
放置すると、より腹筋が弱くなってしまったり、腸腰筋や大腿四頭筋が硬くなってしまったり、腰痛の悪化、下腹ポッコリも悪化するかもしれません。
まずは、無理に自分でストレッチやトレーニングでどうにかしようと頑張ってしまうと、逆に腰を痛めてしまいかねません・・・
当院では、丁寧なヒアリングのもと、使えていない筋肉、硬くなってしまっている筋肉を見つけ出し、一緒に改善していきましょう!お気軽にご相談ください(^O^)/
健康堂整骨院下丸子院