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健康堂整骨院 下丸子院 ブログ

2023.10.04

低気圧による症状変化

最近天気がわからない日が続きますね~
そんな天気が変わり変わりしてしまうときに悩まされるのが頭痛症状です。

天気が変わるとなぜ頭痛が起きやすいかは、気圧が関係しています。
人間を含めて、あらゆる物体は常に全方位からの気圧の影響を受けています。では、人間の体は何でつぶれないの?ということになると思いますが、それは受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して、気圧を打消し合っているからです。気圧が低い山頂などでポテチの袋はパンパンに膨らみます。それは、外から押される力は減っているのに、中から押し返す力は変わらないため、パンパンに膨れてしまいます。人間もポテチの袋のように気圧の変化に影響されますが、耳の中にある内耳という部分でコントロールしています。飛行機に乗ってるときに耳がキーンとしますよね。あれは飛行機による気圧の変化を内耳が一生懸命コントロールしようとしているためです。
内耳は気圧の変化を受け取り、それを脳の自律神経へ伝えます。

例えば、気圧が下がると体の外からの圧力が減り、血管が膨張します。
そうすると、膨張した血管が脳の神経や脳を圧迫すると頭痛につながります。
自律神経がきちんと機能していると、交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。
気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
仕事をしなどで緊張しているときは交換神経が優位に働き、リラックスしているときは副交感神経が優位に働きます。
現代人は、ずっと緊張やストレスを強いられている状況にあるため、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかない人が増えています。
そのため、自律神経の乱れは頭痛をはじめとしたさまざまな身体の不調につながります。

当院では、丁寧なヒアリングのもと一人一人に合わせたアプローチ提案をさせていただきます。
自律神経系のお悩みに対しても鍼灸治療や、自律神経に適応した電気治療などがございますので、お気軽にご相談ください(^O^)

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