肩の外側の痺れだったり、肩を上げる動作がやりにくかったりなどの違和感ありませんか？
疲れによる筋疲労の場合もありますが、もしかしたら腋窩神経障害かもしれません。
神経障害は筋肉や骨によって神経が圧迫されて起こることがあり、筋トレを頑張りすぎたり、
スポーツの練習に励んで筋肥大が起きた際に神経を圧迫してしまうことがあります。

まず、腋窩神経は脊髄から出てくる神経で、首あたりから出てきて、鎖骨から脇・上腕付近まで分布している神経です。肩の外側（上腕の上外側）の皮膚の感覚や三角筋・小円筋の運動を支配しています。なので、腋窩神経障害を起こすと、支配領域である肩外側の皮膚の感覚の違和感や、三角筋・小円筋が働かず肩の運動に支障がでてしまいます。

特に圧迫されやすいポイントは肩甲骨の外側（脇あたり）にある、小円筋・大円筋・上腕三頭筋長頭・上腕骨で構成されるクワドリラテラルスペースという隙間を通るため、これらの筋肉が筋肥大したり、筋緊張を起こし硬結ができてしまうと締め付けられてしまい症状がでてしまいます。

当院では、丁寧なヒアリングのもと一人一人に合わせたアプローチを提案させていただきます。
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健康堂整骨院下丸子院