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健康堂整骨院 下丸子院 ブログ

2023.06.05

股関節と腰痛の関係

 

腰痛は腰だけが原因ではないということをこの間も取り上げましたが、
具体的にどこの不調がつながってくるのかというところがポイントですよね!

今回は腰に近い一番大きな関節である股関節と腰痛の関係についてお話ししたいと思います。
腰痛と股関節が関係する理由は大きく分けて3つあります。

1.股関節と骨盤の傾きの関係
股関節を曲げると骨盤は後傾し、股関節を伸ばすと骨盤は前傾します。なので、股関節を伸ばすことが苦手だと股関節を曲げる筋肉が硬いことが多く、逆に股関節を曲げやすい場合が多いです。曲げやすい状態だと骨盤が後傾しやすいと考えられます。

2.大殿筋と広背筋の連結


大殿筋と広背筋を胸腰筋膜でつながっています。なので、大殿筋は股関節の動きに影響されるので、股関節が硬くなると大殿筋の硬さが生まれます。結果的に広背筋に影響を与えることも多くあります。

3.姿勢と歩き方に大きく関わる
股関節は姿勢・歩き方ともに大きな影響を与えます。現代では、デスクワークで股関節の前面が硬くなり、股関節を伸ばしにくい状態で歩いている人が多いです。そのまま歩くと、O脚や足の筋肉太りにつながります。

腰痛で悩んでいるのに股関節まわりを緩められるのはこういった股関節の硬さに影響されて起こる腰痛が多いためです。
股関節まわりを緩めると股関節の可動域も広がり、腰への負担も減ってきます。
当院では、丁寧なヒアリングのもと一人一人に合わせたアプローチ提案をさせていただきます
お気軽にご相談ください(^^♪

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