手首を動かしたり、親指を動かしたりすると手首の親指側が痛いな〜と感じることありませんか？

もしかしたら、ドケルバン病かもしれません。

ドケルバン病は使いすぎ症候群によるもので、母指に沿って走る①短母指伸筋腱（親指を伸ばす筋肉）と②長母指外転筋腱（親指を開く筋肉）を束ねる③トンネル（腱鞘）が炎症してしまい狭くなって痛みが発生する腱鞘炎です。

腱鞘内での炎症が起きてしまうと、親指を使うたびに摩擦が起こってしまい
最初は違和感だったものが徐々に痛みに変わっていきます。
痛いところが腫れてきたり、熱を帯びたりします。
そのまま放っておいてしまうと、腱鞘自体が硬くなり親指が使いにくくなってしまいます。
そうすると他の指や手全体、腕でカバーしようと負担が増えてしまい
またどこか痛めてしまうかもしれません。

腱鞘炎はいかに早い段階で治療を始めていけるかが大きな鍵です。
痛みが引いたから大丈夫ではなく、違和感が残っていたらまた再発するかもしれません。
当院では、丁寧なヒアリングのもと痛い場所や関連部位の動きをしっかり診て、
原因を見つけ、根本的な治療を行います。
お気軽にご相談ください！^_^

健康堂整骨院下丸子院