今日は天気が良くて散歩日和だったり、体を動かすにはもってこいの天気の良さですね！
そんな動きたくなる時に気を付けてほしいのは足首の捻挫です。
捻挫ってスポーツしている人がするものだから大丈夫と思いきや、階段を降りる時や、ちょっとした段差でも不注意で足を捻ってしまうことも少なくありません。

足首は構造上、足を地面から離してだらーんと力を抜くと足先を下に向けた状態かつ、爪先が内側を向きやすくなっています。これは、外くるぶし（腓骨）の方が内くるぶし（脛骨）より低い位置にあるため内側にむきやすくなっています。なので踏み外してしまうと、足の外側を地面にぶつける形で捻ることが多く、足首を構成する外側の靭帯が損傷してしまいます。

また、バレーボールのブロックの着地時や、バスケットボールなどのコンタクトスポーツでも足首の捻挫は発生しやすいです。プレー中に足を踏んでしまった方と踏まれてしまった方、どちらが捻挫しやすいと思いますか？踏まれてしまった方に目が行きがちですが、実は踏んでしまった方が不安定なところに着地したことにより捻挫している確率が高いのです。

もし捻ってしまったら・・・・・・
捻挫してしまった時は、すぐに氷水などで冷やしましょう。
少しでも腫れないように捻挫した足を椅子などに乗せて高くあげましょう。
そして、すぐに整骨院や整形外科を受診して捻挫の状態を確認してもらうことが大事です。
自分でこのくらいなら大丈夫という過信がこの先も捻りやすい足首にしてしまいます。

当院では、丁寧なヒアリングのもと現在の状態を把握し回復までのサポートをさせていただきます。お気軽にご相談ください^_^

健康堂整骨院下丸子院