皆さんは、力を抜いて立ったときに足の指が地面についていますか？
正常な足は、土踏まずを除いた足裏が全て地面についている状態です。
ですが、うまく足を使えず足の指一部または全部が地面につかない状態のことを浮指といいます。
足の指がつかないだけで歩行機能に深刻な障害をもたらすこともあります。

浮指になってしまう一番の原因は合わない靴を履いていることです。

サイズが小さすぎる靴を履いていると、足を締め付けてしまうため成長を阻害したり、つま先が丸まってしまったり
大きすぎる靴を履いていると、歩くたびに足が靴の中で滑り、つま先が靴の内側に強く当たってしまうため、結果的に浮き指になってしまいます。

自分に合う靴を履くことが大切です。

あと五本指ソックスを履くのもおすすめです！
足の指を使うイメージがしやすく、指を使う感覚を養うのも大事です。

浮指を放っておくと、もともと足全体でバランスを取っていたものが踵の重心が偏ってしまい、肩こりや腰痛など身体のさなざまな不調につながります。
猫背が原因だと思っていた肩こりが本当は浮指が原因だった……！なんてこともあるんですね～
そして、かかと重心になるためあまり足の指を使わず立ったり歩いたりするため血流が滞り冷えやむくみのもとになったりします。

当院では、丁寧なヒアリングのもと一人一人に合わせ原因究明と原因へのアプローチ、
鍼灸治療、体の歪み・バランスをもとの位置へリセットするために根本からの改善をします。
お気軽にご相談ください(^O^)！

健康堂整骨院下丸子院