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健康堂整骨院 下丸子院 ブログ

2023.05.09

その肘の違和感……

 

 

手のひらを下にした状態で物を持ったり、ぞうきんを絞る動作で肘の外側に違和感を感じたことはありませんか?

もしかしたら、上腕骨外側上顆炎かもしれません。

別名はテニス肘とも言います。
テニスプレイヤーに多いことから名づけられました。
比較的中高年に見られやすく、年齢とともに肘の外側の筋肉を使い過ぎた結果、肘の外側の骨の近くで炎症が起こって痛みが生じる病気です。

主に短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん=上腕の骨と指の骨をつなぐ筋肉)が上腕の骨に付着している部位(起始部)が肘の外側で障害されて生じると考えられています。
短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きがあるので、物をつかんで持ち上げたりタオルを絞ったりする時などに肘の外側が痛くなります。多くの場合は安静時の痛みはありません。

痛みが強い場合は、肘の外側をアイシングして炎症が収まるのを待ちましょう。
普段では、ストレッチを心がけましょう!

肘を伸ばし、手のひらを上に向けて痛くない方の手で肘方向に引っ張るように30秒くらいストレッチをかけます。その際に肘の外側が伸びている感じがするとバッチリです!
同じ感じで手のひらを下に向けた状態、内側に向けた状態でもストレッチを行いましょう。

※痛みが強い場合は、すぐに中止してください

 

当院では、丁寧なヒアリングのもと一人一人に合わせ原因究明と原因へのアプローチ、
鍼灸治療、体の歪み・バランスをもとの位置へリセットするために根本からの改善をします。
お気軽にご相談ください(^O^)!

健康堂整骨院下丸子院

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