よく言われるのが寒い時になるぎっくり腰ですが、もう少し詳しく表現するならば季節の変わり目!という事が言えます。
人間の体は寒くなればその寒さに慣れてきますし、暑くても同じなんです。
しかし、気温差が激しいと、体は付いてくるのに必死な状態が続きます。
この時に体の血流が激しく変化し、筋肉が固くなる傾向があり、ぎっくり腰や腰痛に繋がってしまうというのが、季節からくると言われている由縁なんです。
ただ寒いという事だけではなく、季節の変わり目という事が正しい結論です。
ですから季節というよりも、夏など冷房が効いている所から外に出てりしている事を繰り返すと、ぎっくり腰に繋がりやすいです。
という事で、季節が関係しているというよりも、温度差に体はすごく弱く、生活環境から腰に負担がかかる事が多い仕事などをしている人は、このような時期にやられてしまいます。
傾向としては9月から11月にかけてが一番起きやすいと言われています。要するに熱い時から寒くなるという切り替えの時ですね。
逆に3月から5月にかけても起きやすい傾向があります。
これは、寒い時から暖かくなるにつれて、心理的に行動範囲や体の可動域が広がります。
暖かくなりますから人はうれしくなりますからね。しかし、この時に今まで体をあまり動かしていない事から、使っていない筋肉がありそれを急に動かす事で、無理が生じてぎっくり腰や腰痛に繋がってしまうという事が言えるんですね。
という事で、季節によるぎっくり腰というよりも、温度差に体が付いてきていないという事と、体を急に動かしてしまうという事が、腰痛の要素につながるという事でした。
そのような腰痛、ぎっくり腰の根本の原因に対しての治療を行っております。
また、年に何度か同じ時期に腰痛、ギックリ腰をしてしまう患者様には、、腰痛を起こさない体づくりのアドバイスもしております。
気になる症状のある方はお気軽にお問い合わせください。
健康堂整骨院下丸子院